久々の更新が、ブログ一新のお知らせです。
特に何かの節目ではないのですが、
東京に来て半年が過ぎ、色々と考えることが一杯ありました。
結構、過去のことや、人の言葉(良くも悪くも)に
とらわれ過ぎていたところがありました。
何歳までに何をしていたいっていう計画に固執するあまり、
どうしても思い切れない自分がいたりしました。
でも、これからは、人に何と言われようと、
今まで生きてきた自分を信じて、
この半年間、短かったけど、一生懸命、
変わって行こうと努力した自分に自信を持って、
日々を一生懸命、全力で生きて行こうと思います。
今後ともよろしく御願いします。
新しいブログは、同じくエキサイトですが、
Will for the future
http://futurewill.exblog.jp/
邦題だと『 未来への意思 』かな?
# by monchack2006 | 2007-02-25 16:15 | My LIFE
息苦しい。
当たり前のように家にいて、
生まれてから、おそらく、それほど意識したことはないであろう、
呼吸をするという動作。
息はしている。
二つの肺も、一つの心臓も動いている。 正常に。
頭の中が、息苦しい。
胸が苦しい。
目にするもの一つ一つが、重く、胸の上に圧し掛かる。
息苦しい。
画面いっぱいに広がる瓦礫の山。
柱や鉄筋を取り巻き、支えていた壁に使われた材料。
粗い粒子を含んだ空気が当たり一面を覆う。
画面は真っ白だった。
ただ、そこで自分たちの使命を果たすため、
恐怖におののきながら、打ち震えながら、
立ち向かう、人々がいた。
ニューヨークの消防隊員たち。
彼らも、これを見た私と同じように、
何一つ変わることない朝に、あの瞬間を迎えた。
カメラは、彼らを2ヶ月前から密着取材していた。
ある一人の新人消防隊員の奮闘ぶりを描いていた。
その日の朝も、消防隊を呼ぶコールナンバー 911を受け、
現場に向かった矢先のことだった。
偶然捕らえた映像が、世界中にニュースとして配信された。
1機の航空機が、ニューヨークの象徴とも言われた
WTC、世界貿易センタービルの1号棟に衝突した。
衝突ののち、建物が崩れ落ちた。
あたりは一面、灰色の世界となった。
細かいストーリーは、皆にも見てもらいたいので、
あえて触れないが、そこには、事実が映し出されていた。
泥沼のイラク戦争へのプロローグ。
その後のブッシュ政権を運命付けた9・11の出来事は、
私がこれまで見聞きした文献によれば、ブッシュの陰謀と思っている。
アメリカの利権を守るために、テロリストに攻撃させた。
国民に、そう、1941年のパールハーバー攻撃のように、戦争を容認させるために。
でも、瓦礫の山の中で、すでに事切れているであろう、
そのことを知っていながら、自分たち、消防隊員の同僚はもちろん、
WTCの住人たちの遺体を、捜し続ける消防隊員たち。
苦しい。
自分がそこにまるで、いるかのように。。
アメリカ国民が、一つになる姿を見るたびに。。
『この試練を皆で乗り越えよう』
その姿に、心に、想いを馳せるたびに、苦しくなる。
ちっぽけなちっぽけな、一人の人間の命なんて、本当にちっぽけだ。
自然災害や、突然の大事件、大事故。
いとも簡単に、人は死に、人は、人を殺す。
いとも簡単に。
目に見えない大きな権力のなかで、生き、死んでいく人がいる。
今こうして、平和に、ブログを打っている私の知らないところで、
誰かが死に、遺体が引き裂かれ、ごみのように捨てられている。
そして、また、小さな小さな命が誕生している。
私の知らないところで。
苦しい。
私の肺や、心臓は動いているのに。
体のすべてが苦しいと、思う、そんなドキュメンタリーだった。
心底、生きている自分が、いとおしく思った。
今この日まで、生かしてくれた、両親やアニキ、親戚、友人、知人、
すべての人たちに感謝したいと思った。
もう、そろそろ、こんなドキュメンタリーを俺も撮りたいと思った。
この日を忘れないために
そんな歴史の転換点に、俺も立ちたい。
伝えたい。
息苦しさを。
この世界に、
この世界のどこかに広がっている、
目に見えない、息苦しさを、
伝えたい。
伝えたい。
# by monchack2006 | 2007-02-06 02:10 | 映画が好き
東国原知事のニュース。
いまは、もっぱら選挙で戦った対立候補に
副知事就任を打診したってやつでもちきりだね。
今回おもしろかったのは、県議会の取材かな。
知事就任直後に、各局のインタビューで答えた県議会の議長。
『お笑いとは違うんだ』
旧態依然とした保守王国、宮崎県議会を象徴するような彼のコメントに
マスコミは飛びついた。
そして、それを見た視聴者たちは・・・・。
先々週の土曜日。
知事は、
自分が入居するか『検討している』としている
知事公舎の視察や、
鳥インフルエンザの風評被害防止に向けたCM撮影、
キャンプインしたJ1、川崎フロンターレに宮崎牛と鶏肉を贈呈などなど、
相変わらずの多忙ぶり。
そこにいた人たちからは握手と激励の嵐。
人気の高さを目の当たりにした。
そんな中、私たちクルーは、批判の矢面にたった
日南市の議長宅に。しかし、彼は不在。
1時間ほど待った頃、帰宅した彼に直撃した。
しかし取材拒否。
理由は、全国から批判や非難の電話が殺到したからだそう。
かなり悪質なものもあったらしく、相当な迷惑をこうむったらしい。
ただ、議長の言葉に思わず笑いが出そうだった。
『私は選挙前から、東さんが当選すると思っていた』
『私も議長公社には住んでいないし、公用車も使っていない
知事の改革の気持ちは同調できる』
と手のひらを返したようなべた褒め振り。
でも、最後に一言。
『この4月の選挙には私ももう一回だけ出馬する
女性票が多いからね、私の場合は・・・』
ふ~ん。
26万票を獲得した東知事の人気ぶりを熟知したコメント。
彼は自民党。
今回の知事選では、自民・公明・民主・社民と、
与野党支持層から満遍なく支持を得た東知事。
4月に改選される統一地方選挙(各都道府県議会議員選挙を含む)までは、
彼を支持する姿勢を見せておけば、有権者の支持は得られる。
そう思っているのだろう。
となると・・・。
鳥インフルエンザは突発的なもので仕方がないが、
知事として、最初のヤマ場となるのが、
おそらく2月15日から始まる県議会2月定例会だろう。
でも、きっと各会派は、議長と同じ。
敵意むき出しの姿勢をそんなに見せないはず。
マスコミも、全国から集まるだろうしね。
ただ、もしもの影響を考えて、
知事も、被害を最小限に食い止めようと、与党が推薦した
対立候補を副知事にすえようとしているのかな。
表向きは、皆で宮崎を変えていこうって言っているけどね、
そんなに事態は簡単じゃないと思うよ。
だから、知事の本当の正念場は、選挙後の6月定例会だろうね。
どうなることやら。。。
(その3に続く)
# by monchack2006 | 2007-02-05 11:27 | 報道という仕事
ちょうど1週間。
宮崎県に行ってたよ。
長かったああああ~
話題は、もちろん、そのまんま東こと、
新知事に当選した、東国原 英夫さんの取材ね。
官制談合事件に絡んで前知事が逮捕され、
マイナスイメージがついた宮崎県の信頼回復へ。
タレントらしさを封印して、過去の不祥事も包み隠さず、
出身地・宮崎をよくするために。
ひたすらまじめに訴え続けた東国原知事。
保守王国と呼ばれた地で、自民党支持票が割れたことも奏功し、
『変えんといかん』と望む県民から26万票もの支持を受けて見事、当選。
そんな新鮮なイメージに、視聴者は敏感。
タレントの頃より、人気が出ちゃったから、もう大変。
彼を扱うコーナーの視聴率は連日、うなぎのぼり。
それを受けて、先週水曜日に、デスクから指令が。。。
宮崎県には、民放局が2つしかない。
それにNHKを入れて、テレビ局は3局。
いわゆる、東京にある各系列局を抱えるキー局は、
テレビ朝日、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ東京 の5局。
2局とは、フジ系列のUMKとTBS系列のMRT。
つまり、テレ朝の系列はないため、映像を東京に送るには、
クロスネット(他系列の番組も部分的に放送)をしている局に
御願いしないといけないのだ。
UMKのクロスネットは、テレ朝と日テレなので、
取材で映像を撮影するたびに、UMKまで移動して伝送。
その繰り返しだった。
しかも、宮崎では、ケーブルテレビに入っていない限り、
報道ステーションは見られないのだ・・・。残念・・・。
取材内容は、とにかく知事にぶら下がること。
つまり密着。
でも、知事が移動する際に、同じ車に便乗して撮影したり、
自宅での撮影は、断られてしまった。
で、仕方なく、他社と同じように、知事が部屋から出てくるたびに、
『お疲れではないですか?』
『鳥インフルエンザの対応は?』などなど
知事も忙しいので、わざわざ立ち止まらず、移動しながら答えるため、
こけるリポーターやカメラマンが続出しちゃって。。。
そんな知事が一言。
『報道ステーション? 見てるよ~古舘さん!!』
だったら密着取材OKしてくれよ・・・。
長い長い1週間が始まった・・・。
(その2に続く)
# by monchack2006 | 2007-01-31 21:17 | 報道という仕事
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